貰うより贈る方が好きで、イベント事の贈り物には全力を出す。
普段から贈る相手の暮らしの環境、興味のあることの情報を取り入れるようにしてるけど、半年前に欲しいと言っていたモノなんかは既に購入している可能性があるので、1ヶ月前には情報を更新する必要がある。
サプライズが大事なのでバレないように必死。白々しくならないように気をつけながら『自分の話を聞いてもらう』ところから入れば、自然と欲しいものを提示してくれる。というか、そういう話になる。
消耗品じゃない場合の形や色だけはコレでもか!ってほど考えるし悩んで決めるけど、ハズしたことは無い…はず。
その友人のことを知っている人に相談することもあれば、知らない人にも『こういうの贈られてきたらどう思う?』等相談することもある。
自分では買わないけど貰ったら使うブランドコスメもちょくちょく入れて、飽きられないよう努力しているし、ラッキーなことにプライベートで私を取り囲む人々は皆センスが良いので、オシャレ好きが相手でも困ることはそんなに無い。
私の心の友は常にバタバタ忙しくしている3児のママさん。偶然にも先日、話の流れで意外なことを知った。
私の大親友を知っているママさんに『ヘッドホンとスマートウォッチならどっちが欲しい?』と聞いたことが発端。
『毎年クリスマスにプレゼントしてるの?』と聞かれ、くれるから贈るようにしてると話すと『えぇー素敵じゃん。私なんて結婚した瞬間から貰ってないよ』
誕生日や結婚記念日を特別なものと認識しているならクリスマスを軽視しても構わないが、どう考えてるのか分からないから何とも言えない気持ちになったのと同時に、自分の出番だと思った(笑)
シーズン的にクリスマスの話だが、気持ちを贈るという意味では色んなシーンがある。例えば出産祝いもそう。どちらか一人の努力では成し得なかったことだから、子供にもママにも贈りたい。お腹の子供を必死に守って、どんなに体調が悪くても漢方しか服用出来ないし、傍から見てるだけでも辛いことが多いと感じる。
パパさんが居ないと子供を宿すことも無かったのだろう…と思うと、パパさんも大事なんだが、そこは家族に大事にされてたら良いでしょ。と思ってる時点で【雑】なのだろう。
言われるまで気付きもしなかったが
『◯◯(ママさん)とか◯◯(同僚)に贈り物する時めっちゃ考えるくせに、俺の時だけ“なんか欲しい物あんのか”ってめっちゃ雑なの何なん』と突っ込まれ、ぐぅの音も出なかった。他の友人に全力出して疲れ果てた故の時短だなんて言えない(笑)
苦情が出てしまったことにより、今年のクリスマスは本人に聞かずに贈ろうと思う。
ブラックフライデーを狙えば値段と相談する時間もあるし、来週末考えればいいか…と既に雑なのはココだけの話。